食事について

食べることが楽しみになるお食事

ひな祭
私たちのモットーは、ご高齢者の皆様にお食事を通して生きる喜びを感じていただくことです。介護食を必要とされている方にも、毎日のお食事をおいしく召し上がって頂くことを大切にしたいと考えています。

料理は本来「食材」と「技」、そして「器」で楽しむもの。「食」は「健」に通じ、「安心」をお約束します。
  • お米は、形/甘み/粘り/硬さで最もバランス良いものを使用しています。「こしひかり」(6月?10月)、「きぬひかり」(11月?5月)美味しく食べて頂けるよう炊飯マニュアルに従い炊飯、提供しています。
  • 昆布とかつおによる天然だしで自然な味付け
  • 昆布は肉厚の高級北海道昆布と、鰹と鰯のオリジナル「混合だしを使用し、それぞれのおいしさを凝縮した身体にやさしい、旨みのあるだしで煮炊きものをしています。化学調味料は一切使用せず、天然のだしだから、旨みがお口の中に広がります。
  • 調味料はご家庭で馴染んだ食材と同じものを使用し、家庭の味付け安心感をお届けしています。
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母の日

母の日

父の日

父の日

端午の節句

端午の節句


節分

節分

敬老の日

敬老の日

クリスマス

クリスマス


Q&A

各食事時間内のお好きな時間に召し上がって頂きます。ご家庭と同じ様に食卓にいらっしゃってから温かいご飯をよそいます。ご飯の量やお替りなど、家庭の食卓での会話と同様に楽しく召し上がって頂いております。
好き嫌いある方への対応、食事の際に漬物、お好みの調味料を持参されて食事される等自由な雰囲気です。

介護食献立

介護食を必要とされる全ての方に、“食べる喜び”を感じていただくことを第一に考え、お食事づくりをしています。長い人生を歩んでこられたご高齢者のお食事には、慣れ親しんできた味や食習慣への配慮が大切です。季節感が感じられる食材や郷土料理等を取り入れ、1日3食365日バリエーション豊富な献立をお届けします。
咀嚼・嚥下が困難になられた方のお食事(ソフト食・ミキサー食・ゼリー食)が、普通食と同様の献立でご提供できます。
(例:鯖の生姜煮、ほうれん草の和え物、斗六豆煮、すまし汁)
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普通食

普通食

ソフト食

ソフト食

ミキサー食

ミキサー食

ゼリー食

ゼリー食


お一人お一人の状態に応じて柔らかい食品やきざみ食、ミキサー食を組み合わせながら、高齢者にとって食べやすいと思われるお食事の提供と、残存している摂食・嚥下機能のレベルを落とすことなく維持できる、あるいは向上していけるような、自立を助ける食事も介護食に含めて幅広く対応しています。カルシューム、鉄、繊維質等不足しがちな栄養素も無理なく召し上がって頂けるよう嗜好調査をもとに献立を作成しています。また、通常ミキサー食はだしやスープを加水して滑らかにするのですが、マスコライザー(石臼状マシン)を使う事で水増しする事なく栄養価もそのままに繊維質も充分摂取できます。


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お月見

お月見

鮎饅頭

鮎饅頭

紅白水晶

紅白水晶


療養食
療養食

食事制限のある方も安心して召し上がって頂きます。11食種の療養食献立に対応しています。
心臓病食、透析食、腎不全食、肝臓病食、貧血食、痛風食、潰瘍食、胆/膵臓病食、脂質異常症食、糖尿1400kcal/1200kcal